散歩中の犬橋は正面顔を見せようとしない
◇◇◇◇◇
ぐったりするほど暑い日でも、散歩となると犬橋は俄然勢いづく。外出用のリードを人間が手にしたら、出発の合図だ。伸びをして、頭をぶるんぶるん振ってスタンバイ。
動きすぎてリードがつけにくい。
リードをつけるために首を押さえつけられたのが不満気な犬橋。
さあ出発。
犬橋はぐいぐい引っ張って歩くことが(あまり)ない良い子なのだが、リードの許す限り、行ったり来たり好き勝手に動く。
で、紐が体に絡まったりする。
本人は気にしないでざくざく歩く。見ているこっちが気持ち悪いので、強引に引き止めて直す。
引きとめられている間もずっと、犬橋は何かを嗅いでいる。
散歩中の犬橋は地面を嗅ぎながら歩く。
とにかく嗅ぐ。
嗅ぐ。
嗅ぐ。
嗅ぐ。
◆
散歩中の犬橋は、力強く、わしわしと歩く。
足に力が入っているせいで、写真だと止まっているように見える。
地面を掴むみたいに、ぐいぐい歩く。
歩く。
歩く。
◆
夢中で歩く犬橋は、カラスよけの手袋なんか気にしない。
わしわし歩く犬橋は、公園のシマウマなんか気にしない。
「公園でみんなと遊ばないの?」
「怖い犬に吠えられたことがあるから嫌なんだってさ」
犬橋は、前の日と同じところを嗅ぎながらわしわしと歩き、
道を渡り、
橋を越え、
猫を見つけたら追いかけて、
いなくなったのを見届けてから、
行き過ぎた道を戻って、
戻って、
うちへ帰る。
(おしまい。)
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
高崎観音と達磨寺に行ってきた。<達磨寺編>
前回→高崎観音と達磨寺に行ってきた。<高崎観音編> - 窪橋パラボラ
◆少林山達磨寺◆
http://www.daruma.or.jp/index.html
◇◇◇◇◇
高崎観音から達磨寺へ向かいます。
所要時間は大体車で20分くらい。
お寺の入り口手前の道路脇で、大だるまがそびえ立ってお出迎えです。
これは……看板なのか……? 高さは推定2m。
前回の大観音といい、高崎の人は大きいものが大好きに違いない(偏見) 。
入り口の門は普通ですね。
もっとこう、寺全体が達磨ダルマしているかと思いましたが、そういうわけでもないらしい。
門を抜けると、心臓破りの急階段が立ちふさがります。ギャー。
観音像胎内の急な階段といい、高崎の人は健脚ぞろいに違いない(思いこみ)。
(後日調べたところ、この階段の脇には女坂なる緩やかな坂があり、さらに階段を上った先にも駐車場があるなど、健脚じゃない人にも優しいオプションの揃ったお寺さんでした)
私たちが訪れた日の達磨寺は人もまばらで、山の禅寺らしいひっそりとした雰囲気でした。
毎年1月7日に開かれる「だるま市」では、人もだるまも溢れかえるそうで、
この静かな山寺がどうなってしまうのか是非見てみたい。
道案内版のだるまもひっそり。ちんまり。
しかしかわいいだるまに悶えている間にも、急階段は私の体力をぐんぐん奪っていきます。
この日の高崎の最高気温は38度。
暑さと喉の渇きと急階段のトリプルパンチで立ちくらみがしたよ。
階段を登りきったら本堂、……ではなくて講堂。
休憩所兼、事務所兼、お守り売り場です。
本堂へは更に階段を登るので、その前にここでちょっと一休みしました。
お守りはもちろんだるまづくしです。
小だるま中だるま大だるま、だるまみくじなどなど。だるまだるま!
事務所内の筆立てもだるま。
これ、売っていたら欲しかったのですが、ここでは売っていませんでした。
ところで、達磨寺ではいたるところでブルーノ・タウトという方の名前を目にします。
「ここがタウト氏が居在した洗心亭です」
「タウト氏はこの小道をよく散策していました」
などと、タウト氏の共通理解が大前提な説明書きが唐突に現れるので、タウト氏のことを知らない人間は責められるのではという恐怖がこみ上げ、「ああタウトさんね、よく存じ上げておりますよフフフ」という態を忙しく取り繕いました……そもそも責められるって誰にだ……人目を気にしすぎる自分が憎い!
そんなタウト氏は、ここ達磨寺に2年ほど滞在したドイツ人の建築家です。
<参考>
◆wikipedia ブルーノ・タウト
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%8E%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%82%A6%E3%83%88
◆ベルリンの近代集合住宅群 | THE世界遺産 TBS
http://www.tbs.co.jp/heritage/archive/20090524.html
◆『忘れられた日本』ブルーノ・タウト 松岡正剛の千夜千冊・遊蕩篇
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1280.html
さて。のんびり休んだところで、さらに奥、本堂へ。
ここには大量のだるまが納められています。
君はこれだけ大量のだるまを一度に見たことがあるか!?
私は初めてだー!!!
いろんな顔のだるまがいるのだなあ。
達磨寺の絵馬はもちろんだるま。
トトロ的な立ち姿のだるまが印象的なこちらの建物は達磨堂。
中には古今東西のだるまコレクションが納められています。
一刀彫のゴツゴツしただるまや、眉毛と髭にもっさり植毛してあるだるまなどなど、ありとあらゆる種類のだるまがぎっしり詰まっている達磨マニア垂涎(多分)の建物ですが、夢中で見入ったため内部の写真を撮り忘れました。なぜかマトリョーシカまで展示してある混沌達磨空間で面白かったのに……。
さて。来た道を戻って、階段へ。階段の上をまたぐように鐘楼があります。鐘は自由に突かせていただけますよ。わあい。この鐘楼に置かれていた達磨大師像(高さ推定20cm)がむちゃくちゃ格好良かったのですが、見とれすぎて写真を撮り忘れました。キメキメのジョジョ立ちでえらい迫力だったのに……。
鐘楼から階段を見下ろすとこんなかんじ。
運動不足の窪橋は、これにとどめを刺されて、
ふくらはぎをぱんぱんにして帰途についたのでした。
高崎観音と達磨寺に行ってきた。<高崎観音編>
今年のお盆休みに、群馬県は高崎市に行って、高崎観音と達磨寺を見てきました。
地元の方はご存知かと思いますが、夏の北関東というのはえらい暑さになるものでして、
日本一の最高気温を叩き出す埼玉県熊谷市を筆頭に、群馬の各地も灼熱地獄、
ことに今年の猛暑は気が狂ってるんじゃないかっちゅう真夏日が続き、
私が高崎を訪れたその日も、そら恐ろしい暑さでございました。
高崎観音は正式名称を「高崎白衣大観音」と言う、
その名のとおり真っ白な立ち姿の、どえらいでっかい観音様です。
牛久大仏(http://daibutu.net/)と混同されやすいですが、
あっちはブロンズ造の大仏で、こっちはコンクリート造の観音だよ! 全然ちがうよ!!
◇◇◇◇◇
◆高崎白衣大観音◆
慈眼院(高崎白衣大観音)
http://www.takasakikannon.or.jp/index.html
wikipedia 高崎白衣大観音
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%B4%8E%E7%99%BD%E8%A1%A3%E5%A4%A7%E8%A6%B3%E9%9F%B3
高崎観音は、高崎駅から車で15分ほどの場所にあります。
駐車場は複数あって、
我々が使った駐車場(上の地図の「現在地」のところ)から観音までは
徒歩15分くらいかかりました。
灼熱の坂道を登りながら、もっと近い駐車場を探すべきであった、と、
朦朧とする頭で後悔しました……ペットボトル2本を一瞬で飲み干しちゃうほどの酷暑。
暑すぎるせいなのかお盆だからなのか、参道には人がいませんでした。
土産物屋も閉まっていて、道を間違えたのじゃないかという不安が沸いてきます。
セミの声しかしない。
……と思ったら!
ドーン!!
大きい!
まだ遠いのに、眼が合う! ヒョー!
しばらく進むと、土産物屋にも活気がでてきました。(右上のご尊顔にご注目)
着きました!
……大きい!!
どっしり感。
足元にも及ばないとはこういうことだー。
うおー。
しばらくの間「大きい」しか連発できない人みたいになりました。
「息災・安産・子育ての仏様であるが何でも願ってよい」
……………ええー。
敷地の脇には、観音像の建立者・井上保三郎の銅像があります。
この方が私財を投げうって観音を建てたのだそうですが、
大観音を建てられる私財ってどんなだよ……見当もつかん。
この方の会社「井上工業」は田中角栄が初めて勤めた会社で、
観音像の原型を自転車で運んだのは若き角栄だった、とか、
井上工業は「角栄銘柄」と呼ばれてもてはやされていた、
などの逸話がありますが、
そんな角栄ゆかりの井上工業も数年前に倒産。昭和は遠くなりにけり。
さて。観音像は、中を拝観して胎内佛を見て回ることができます。
胎内佛のラインナップはこちら↓。
「八階 聖徳太子」のあたりにすごい……その、すごい予感がする!
胎内めぐりから出てきたばかりの人とすれ違ったら、
「まあ、観光地はこんなものよね」と仰っていました。
名物にうまいものなし、
観光地に、か、観光地に……っっ。(※好きな言葉を当てはめてみよう!※)
それではいざ、胎内めぐりへ。
拝観料は大人300円です。
入ってすぐにエレクトリックなおみくじがあります。
電光の「おみくじ」のチープな輝きが眩しいです。
階段を上ると、胎内佛の皆様がずらり。
「らくがき厳禁」のインパクトが強すぎる。
窓には「窓から物品を投げないでください」の注意書きが。
これ、ほぼすべての窓に書いてありました。
今までの苦労が偲ばれます。
偲ばれすぎて撮りためた注意書きコレクション。
注意書きに眼を奪われて、ついつい胎内佛をないがしろにしてしまいました。
階段は急です。子供連れやご老体には厳しそうだ。
胎内は殺風景な内装ですが、飾り気のない照明などには趣があります。
全部このテイストなら素敵なのに……(極彩色の胎内佛を見ながら)。
各階には、謎の洋画も飾られています。
説明が一切ないので、わけがわからないままに写真に収めてみる。
4階
5階
この辺でようやく、仏像の建造の過程が描かれているのだな、と飲み込めてきました。
登るごとに完成に近づいていく趣向のようです。
そして8階、聖徳太子! 聖徳……太子……?
絵画の仏像も完成し、
最後は押し寄せる参拝客が描かれています。黒山の人だかり。いい話だ……。
最上階の丸窓から覗いた景色はこんな感じ。
雲が出ていたのが残念です。
しかし曇っていても暑さは変わらず。
風が通らない胎内は蒸し暑くてたまりません。
暑さから逃げるように、今来た道を降ります。
出口には「お参りの方を観音さまは無事にお宅までお見送り申し上げます」という
ありがたいお言葉が。
でもこれ、
ディズニーランドのホーンテッドマンションでも、
似たような言葉をかけてもらったような気がするなあ……*1。
◇◇◇◇◇
観音様に見送られながら、次の目的地、達磨寺へ向かいます。
長くなったので続きは次回。
「私の考えたダスマンのうた」まとめ
ダスマンというのはドイツ人哲学者ハイデガーが使った言葉です。
das man。
定冠詞の das に人間の man。で、ダスマン。
訳語はおいら「凡人」と覚え違えていましたが、正しくは「世人」でした。
せじん。
世間の人。で、せじん。
意味はこんな感じです↓
キルケゴール、ニーチェ、ハイデガーには、人間の共同的な生活世界が、基本的に人間の本来的な自覚、本来的な生の発露を妨げるような“構造"を持っているという感覚があった。とくにニーチェやハイデガーには、都市の市民社会における大衆文化に対する批判の観点がある。ニーチェは「畜群」という言葉を使い、ハイデガーは「世人」という言葉を使った。彼はこの「世人」=「頽落」の“構造”を、「空談」、「好奇心」、「あいまい性」という3つの言葉で説明している。
「空談」とは、さして切実なことでなくても人々は互いにいつもおしゃべりし合うこと。「好奇心」とはつぎつぎに新しいトピックに注目し、どんどん忘れさっていくこと。「あいまい性」は、本当に自分にとって切実なことでなくても、ただ人々が問題にしているという理由で、そのことを一緒になって考えること、である。
わあ、ハイデガー大先生が私のことに言及してくれているよ!
すごいや、すごいや!
……泣いてないよ!
とまあ、世間の一大派閥・ダスマンの一翼をしっかりがっちり担っている私ですが、先日、
twitter上に「私の考えたダスマンのうた」なるものを思いつくまま垂れ流しましたところ、
勿体無いことに id:poccopen さんが、
勿体無いことに買ったばかりという電子笛で、
それはもう妙なるメロディを乗っけてくださったのでございます。
ダスマンのうた メロディ案 - P elements
(http://d.hatena.ne.jp/poccopen/20100906/p1)
うおー(感涙)。
こちらをハァーありがたやありがたやと転載させていただきますのが
今回の記事の趣旨でございます。
ついでに拙作「私の考えたダスマンのうた」も全部再掲しちゃうよ。便乗だよ。
ちなみにこの題の意味は、「私の考えた『ダスマンのうた』」ではなく、
「『私の考えたダスマン』の、うた」です。
私が本来の意味での das man を理解しているとは到底思えないので、
このように姑息な逃げ道を用意いたしました。
本稿を書くために確認してみましたら、やはり間違えてましたね! 「凡人」て!
訳語から間違えてるとか、ないわー。
これはさすがにひどい間違いなので、再掲にあたり、直しております。
音数が変わってしまってごめんなさい、ぽこぺんさんごめんなさい……。
以上、前置きおしまい。
◇◇◇◇◇
「私の考えたダスマンのうた」
作曲 id:poccopen様
■(1ばん)
ひとのうわさにー ききみみをたてようー、
ひとの目気にしてー キョロキョローしようー。
世人、世人、それはだすーまんー。
■(2ばん)
ごろごろ寝転んでー いちにち何もせずー、
遊び狂ってもー お金が減るだけー。
世人、世人、それはだすーまんー。
■(3ばん)
いろいろ手を出してー ぜんぶ中途半端ー、
一個に絞ってもー けっきょく中途半端ー。
世人、世人、それはだすーまんー。
■(せりふ部)
ニーチェ「僕も仲間に入れてー」*1
ハイデガー「お前超人だからだめー」
■(フィナーレ)
世人、世人、それはだすーまんー。
それはー、それはだすーまんー。
◇◇◇◇◇
ところで、いきなりダスマンの話になったきっかけは下記のツイートなのですが、
リンク先のURLは必見ですので再度おすすめしておきます。
Google先生の知性の奥深さに打ち震えるがいい!!
で、更にgoogle先生にご教示を願っていたら、このようなものを教えていただきました。
wÀ¶íà_[UCxåèÌ
http://etushinoheya.web.fc2.com/jituzonsentai.html
1995年の作品です。かっちょいい……。
これを書いた方、どなたか存じ上げませんが、ちょう天才。
※後で知ったのですが、こちらの作者は
俳人の関悦史さん(http://etushinoheya.web.fc2.com/)でした。ふおお……
ただ、id:sasakiarara さんのご指摘によると
ってことでダーザインは私の敵なので、
ダスマンたいそう(http://www.ac.auone-net.jp/~actware/sub3.html)で
身体をしっかり鍛え上げ、強力なダーザインに立ち向かいたいと思います。
それでは今回はこの辺で!
チュース!*2
暑い日の犬のうた
<前奏>
わんわん わーん
わんわん わーん
わわん わんわん わーん
◇◇◇◇◇
犬は涼しいところを知っているのよ、
一番涼しいところを知っているの。
涼みかたを知っているのよ、
どうしたら一番涼しくなるのか知っているの。
冷たい床にくっつきます。
なるたけ広くくっつきます。
お腹もぴったり、
お顔もぴったり、
耳の先までくっつきます。
(※)
ぬるまってきたら移動します。
ぬるまってきたら移動します。
(※)
(※くりかえし※)
じゃまをされたら逃げるのよ。
別の涼しいところに行くの。
しつこい人間はやんなっちゃう。
いなくなるまで逃げるのよ。
犬は涼しいところを知っているのよ、
涼しいところをぜんぶぜーんぶ知っているの。
◇◇◇◇◇
<コーラス>
わんわん わーん
わんわん わーん
わわん わんわん わーん
わんわん わーん
わんわん わーん
わわん わんわん わーん、
わん。
解説
- お気に入りの場所その1
おばあちゃん家の居間。おばあちゃん家は、車でちょっと行った先にある。
クーラーがついていなくても涼しい、不思議な場所。
昼寝すると気持ちいいが、ゆっくりはできない。
短い滞在時間で、他の部屋のパトロールも済ませなければならないのだ。
おばあちゃんは気前良くおやつをくれるので、パトロールの合間のおねだりも欠かせない。
尚のこと慌ただしいのだ。
- お気に入りの場所その2
和室前の廊下。良く冷えた板張りの床で効率良く涼をとれ、風通しも申し分ない。
日差しが強い時間帯のベストポジション。
台所の動き(ごはん! おやつ!)にも、素早く対応できる好立地だ。
- お気に入りの場所その3
北に面した窓。外の見張りに最適で、かつ、抜群の涼風が吹く、一石二鳥スポット。
侵入者(郵便屋さんや新聞屋さん、ご近所さんなどとも言う)が出現すると、
エマージェンシーコールを発しながら(吠えるとも言う)、ここまでダッシュ。
我が家の無事を見届けたあとは、昼寝をしたり、見張りを続行したりする。
- お気に入りの場所その4
居間。クーラー稼働率No.1。
ひとりで襖の開閉ができないのが玉に瑕だが、
常時人間がスタンバイしているので問題ない。
犬はただ、襖を引っかけばいいのだ。
人間が面倒くさがるだけである。
作って頂きました
なななななんと、
「わんわん わーん」のコーラス部分を、
id:poccopen さんが作曲してくださいました!
さらにさらに、
id:poccopen さんが作ってくださった曲を、
id:kanimaster さんがリミックスしてくださいました!
id:poccopen さん、id:kanimaster さん、
どうもありがとうございました!!!
ブログやってるとこんな幸せが舞い込んでくるんやね……!
犬橋(仮名)、窪橋のちょっかいを嫌う
■犬橋(仮名)、眠いところを起こされて不機嫌になる
■犬橋(仮名)、しつこい人間から逃げたものの、逃げ場所の日当たりが良すぎて困る
■犬橋(仮名)、ままならなさを憂う
■犬橋(仮名)、安住の地を見つける
関連
子煩悩お盆 - 窪橋パラボラ : 去年のお盆の話。