『プリンセス・トヨトミ』(映画)(小説)
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
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「おおかみこども」と「バットマン」と「部活やめたってさ」という日本語を見かけたら目をシュッと細めて速やかに別の文章に移動する技を磨いている今日このごろです。自分が見るまで情報をシャットダウンするための秘技です。ああ早く映画館に行きたい。
おうちでプリンセス・トヨトミを見たので感想文を書きました。
箇条書きで書きました。
◇◇◇◇◇
●昼寝してたらタカハシが勝手に見始めておりました
●なので冒頭見逃しました
●ひどい!
●綾瀬はるかさんがひたすらかわいかったです
●原作の中に、門番から入場札を受け取って出るときに門番に返すという、入退場者管理システムの描写があります
●本筋とは全く関係無い部分ですが、私はそれを非常に愛しています
●そういう細部に宿るリアリティがとても好きだ!
●しかし映画にそのシーンはありませんでした
●見たかったなー
●あとこれは原作にはない部分ですけど
●議事堂内の階段に車いす用のスロープが付いていたら、私は身悶えて喜んだと思います
●そういう細部に宿るリアリティがとても好きなんだ!
●しかしなかった
●見たかったなー
●ご老人が多いんだしスロープ付けましょうよと大阪国総理大臣に進言したい
●原作の最後で旭と大輔が会話するシーンも非常に愛しています
●あそこで語られる話があるからこの物語が好きになったくらい
●男性/女性の扱いのユニークさがいいなと思ったのよ
●しかし映画にそのシーンはありませんでした
●残念!
●原作との違いでここが一番残念でしたなー
●見たかったなー
●大輔役の森永悠希さんの表情がすごくよかった
●あのまゆげの曲がり方がいい
●セーラー服の似合わなさが素晴らしい
●茶子役の沢木ルカさんの眼力もすごくよかった
●黙って守られる女性じゃない感じが絶妙でした
●野球バット背中から抜くシーン最高です
●堤真一さんと中井貴一さんも文句なしに渋親父でした
●彼らの深い声をタカハシが隣で真似しようとするので煩さかったです
●私も対抗して、中井さんが写るたびに「サラメシ!」と叫んで雰囲気をぶちこわそうと頑張りました
●ぶちこわせなかった
●役者のちからに負けました
- 作者: 万城目学
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2009/02/26
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