【旅情報】カンボジア旅行のお供に。参考資料一覧
私が旅行に行く前/行った後に参考にした資料を集めました。
※随時変更・追加予定
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クメール語、現代カンボジア文化に関する情報・読み物など。
ゼミ生のインタビュー集「いい話はカンボジアにある(参照)」、「カンボジア缶(参照)」が読み応えあり。ブックリスト(参照)では、時事問題から小説、料理本まで様々なジャンルのカンボジア本が紹介されている。
ロコモ社(カンボジア専門旅行会社)が管理運営している、カンボジア情報のポータルサイト。
各地のタウン情報や時事ニュースなど、扱う話題は幅広い。就職情報も。
旅行情報
- 作者: 福富友子
- 出版社/メーカー: 情報センター出版局
- 発売日: 2001/08/21
- メディア: 単行本
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D22 地球の歩き方 アンコール・ワットとカンボジア 2009~2010
- 作者: 地球の歩き方編集室
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2009/01/17
- メディア: 単行本
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それぞれの遺跡の解説も充分なボリュームです(これ以上詳しくても旅行中には読みきれないという意味で)。不満はクメール語会話集のカタカナ表記くらい。書いてある通りに発音しても通じないことが多かった。クメール語の発音は日本語では表現しにくいようで、本によって表し方が違ったりするので、見比べてみると面白いかも。
アンコール遺跡関連
- 作者: 三留理男
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2004/08/17
- メディア: 新書
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深刻な盗掘・密売の現状をレポートした本。読みやすい本なので、訪れる方はぜひ一読を。アンコール遺跡に魅力を感じる全ての人が、盗掘問題の当事者であることを、思い知らされます。
- 作者: 石澤良昭,内山澄夫
- 出版社/メーカー: JTB
- 発売日: 2001/03
- メディア: 単行本
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- 作者: 石沢良昭
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1996/03
- メディア: 新書
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アンコール・ワット:密林に消えた文明を求めて (「知の再発見」双書)
- 作者: ブリュノダジャンス,Bruno Dagens,中島節子
- 出版社/メーカー: 創元社
- 発売日: 1995/06/01
- メディア: 単行本
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アンコール・王たちの物語 ~碑文・発掘成果から読み解く (NHKブックス)
- 作者: 石澤良昭
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2005/07/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: 石澤良昭
- 出版社/メーカー: 連合出版
- 発売日: 2005/12/01
- メディア: 単行本
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終章の『マス・ツーリズムとエコ・ツーリズム』は、「観光」が現地に及ぼす影響をレポートしたもの。カンボジア旅行者だけでなく、全ての旅行者が認識しておくべき問題が取り上げられています。
カンボジア情報全般
遺跡以外のカンボジアの姿も知りたいという人向けの入門書2冊。
社会情勢や宗教、歴史、芸術文化など、この国にまつわる情報全般を網羅。
- 作者: 上田広美,岡田知子
- 出版社/メーカー: 明石書店
- 発売日: 2006/06/15
- メディア: 単行本
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- 作者: 綾部恒雄,石井米雄
- 出版社/メーカー: 弘文堂
- 発売日: 1996/07
- メディア: 単行本
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現代史
- 作者: 清野真巳子
- 出版社/メーカー: 連合出版
- 発売日: 2001/12/01
- メディア: 単行本
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その他
- 作者: 茂田井武,辻直四郎,渡辺照宏
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2006/08/17
- メディア: 単行本
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- 作者: 三島由紀夫
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 1975/08/10
- メディア: 文庫
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バイヨンを建立したジャヤヴァルマン七世王が主人公の戯曲。カンボジアの森の熱気、アンコール王朝の絢爛さが、むせるほどに迫ります。三島由紀夫独自の肉体・精神論が語られるラストは圧巻。